園の概要
所在地 | 三島郡島本町東大寺4丁目150(案内図はこちらをクリック) | ||||||||
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設置運営主体 | 社会福祉法人 照治福祉会 | ||||||||
開園年月日 | 令和2年12月1日 | ||||||||
定員 | 1号認定32名、2号認定84名、3号認定84名、合計200名 | ||||||||
クラス編成 |
【年齢別クラス】 0歳児/たんぽぽぐみ・すずらんぐみ 1歳児/たけのこぐみ・つくしぐみ 2歳児/ひまわりぐみ・れんげぐみ 3歳児/どんぐりぐみ 4歳児/りんどうぐみ 5歳児/やまぶきぐみ 【3・4・5歳児 異年齢混合クラス】 さくらのき・くすのき・いちょうのき・かえでのき |
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職員数 | 52名(内、保育教諭43名 令和4年4月1日現在) | ||||||||
延床面積・ 敷地面積 |
1554.40㎡/4952.34㎡ | ||||||||
保育時間 |
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送迎方法 | 保護者の方による送迎(駐車場、駐輪場有) | ||||||||
同法人施設 |
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その他 |
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保育方針
- 子どもの生活にゆとりを与える落ち着いた環境を保障する中で、一人ひとりの子どもの生活の連続性と“いま”に寄り添う保育
- 子どもの個性とその主体性を大切にすることで、自分を認め信じ愛する心から、他者をも認め信じ愛する心の芽生えを待つ保育
- 四季折々の自然環境や子どもの創造力を広げる豊かな保育環境に五感を開き、多様な遊びの経験を通した健全な心身の発達を見る保育
- 友達や保育者、地域住民との出会いや対話を楽しみ、多様な感性と表現力を養う中で自己を存分に発揮し豊かな人間性を育む保育
わくわく のびのび ほっこり しまもとっこ
園はこんなところです
- 『異年齢保育』……
子どもが年齢の枠を超えて主体的に遊びを決定し、お互いを認め合い自信を持って活動します。その中で自分を発揮しながら人と積極的に関わり、社会性を身に付けていきます。 - 『年齢別活動』……
異年齢活動で培われた豊かな人間関係のもと、子どもたちの興味関心を保育者が感じ取り、それぞれの年齢、発達に応じた教育・保育に繋がっていきます。また、特に年長児は就学に向けていろいろなことに挑戦し最後までやり通す気持ちを培い達成感を味わいます。その中で友だち同士のつながりを深めよりよい人間関係を育みながら年長児活動を楽しみます。
Q & A
※Q(質問)をクリックするとA(回答)が表示されます。
- 異年齢保育って なに? どういうメリットがあるの?
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年齢の違う子どもたちが混ざったいわゆる縦割り保育です。異年齢の子どもが一緒に生活する中で、子ども同士がお互いの違いを認め合うことで自分自身の存在意義を見出し、自尊心や自信が芽生えてきます。そしてお互いに教え合い、協力し合いながら社会性を身に付けていきます。
年上の子は年下の子を可愛いと感じ、愛情をもって接し、手助けしながら自分自身も学び、年下の子は年上の子に憧れの気持ちを持ち、手助けてもらったり真似をしたりすることで、より安心して過ごしながら様々な事を身につけていきます。
- 持ち物(カバン、ハンカチ、着替えなど)にキャラクターの付いたものを持って来ないで、とお願いしているのは なぜ?
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キャラクターというのは、本来大人が子どもをターゲットにした商品として考え出されたものです。子どもをいたずらに興奮させる派手で刺激の強いものが多いのもそのためです。小さな子どもの憧れの気持ちを否定するつもりはありませんが、そればかりになってしまい、小さい間に吸収しておいて欲しいこと・感じておいて欲しいことが忘れられてしまいそうだと感じ、せめて園にいる間だけでもキャラクターのことは忘れ、実在する”もの”に興味を持って欲しいと考えたのです。
当園では、キャラクターに負けない、ときめきやひらめきのある、子どもが「面白い!」と思える保育を豊かな環境のもと行うよう心掛けています。
- アレルギーの対応はどの程度してもらえるの?
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「卵」「小麦」「乳製品」「大豆」についてのみ、代替食もしくは除去で対応致します。
その他のアレルゲン食物については除去のみの対応となります。
但し、必ず医師による『食物アレルギー指示書』『アレルギー検査報告書』の提出が必要となり、定期的に更新または解除の申請も必要となります。(毎年4月と10月に更新していただきます)
- なぜ便利で快適な紙おむつではなく、布おむつを使うの?
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現代は、利便性を重視した紙おむつが普及していますが、当園では日中は布おむつを使用します。紙おむつは、その品質機能も高まり、尿が出ても快適に過ごせるので、子どもが不快感を訴えることも少ないかもしれません。 しかし、不快感を訴える(泣く等)という意思表示は、とても大切だと考えています。また、子どもの表情を見て保育者が丁寧に布おむつの交換を行い、声をかけスキンシップを取ることで保育者との愛着・信頼関係の形成ができ、子どもの情緒の安定にも繋がっていきます。このような理由から、保護者のみなさんにはおむつカバーを準備していただき、布おむつは園で用意したものを使っていきたいと思います。
- 日常の保育で大切にしていることは?
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当園の保育室や園舎全体には、自然物や季節の風物などを飾り、心が和むような雰囲気を大切にします。子どもたちにも、本物の良さを感じてもらいたく、手の届く位置にも様々なものを飾っていきます。子どもだから…触ったら壊れるから…と、子どもの手の届かない所に置いたりするのではなく、触れて壊れるものにはきちんと丁寧に子どもたちに伝えながら、環境を整えていきます。色々な物を見て触れて、五感を開いていけるようにと考えています。